主の御名を賛美します。
まもなく成人の日を迎えます。わたしは新成人の時、「20歳を超えても、それで自分がいきなり大人になるわけではないから」と成人式には参加せず、下宿で普段通りに過ごしていました。今思い返せば、そうひねくれなくてもよかったのに、と思います。でも考え自体はそれほど的外れでもないかな?とも思います。
「きょうだいたち、物の考え方については子どもとなってはいけません。悪事については幼子となり、考え方については大人になりなさい」パウロは大人とこどもの区別をこのように求めました。全てのことに大人の対応をしなくていいのです。物の考え方、つまり良いことと悪いことの区別の基準に気づくことが大切だと示されています。その基準に従っているなら、状況や結果の如何によらず、わたしたちは大人であるということです。
その区別の基準は「神さまが喜ぶかどうか?」だと思います。わたしたちはいつもこの判断に迷いながら生きていますね。まだまだ未熟者ですが、逆に言えば、わたしたちは今なお成長しつつある若者だということかもしれません。

(牧師 斎藤成二)